碧旻翔鶴 (へきびんしょうかく)

2017年5月の記事一覧

碧旻翔鶴 トリビア 「本当に求められていることは?」①

前回は、「使命はなに?」同じ環境にいたとしても
使命があるとないとでは、感じ方に大きな違いが出ることをお伝えしました。
ではその使命。サンタさんのように子供たちに夢をって素敵ではありますが
それって、相手にとって嬉しく、喜ばれるものなのかどうか
もしもずれていた場合、せっかくの「使命」も自己満足になってしまう

サンタさんでいえば、枕元に置いたプレゼント
その子の好みや欲しがっていたもの、本人に聞くのが一番ですが
ずばり聞けない場合は、観察や調査が必要
相手をよく見る。相手の行動をよく見る。言葉に耳を傾ける


こんなお話があります
とあるご高齢の方が住む施設にランチを届けていたお弁当屋さん
「おいしいお弁当を届ける」そんな使命を持っていました
ある日、皆さんの好みを知りたいと考え、数日施設のお手伝いをさせてもらうことに
一週間じっくり関わるうち、あることに気付いたお弁当屋さん
その「あること」とは?何だったと思いますか?

「自分でできることは自分でやりたい」
みなさんがそんな願いを持っていることに気が付いたそうです
何でもかんでも人にお世話をしてもらうことが嬉しいわけではない
だからと言って、施設の職員ではない。「何ができる?」社員と共に考えました
「おいしいお弁当を届けたい」お弁当屋さんが出した答えは何だったと思いますか?

「自分たちで調理が出来るような食材をお届けしよう」
お客様の本当の願いを知ることで、売り上げが伸びていったそうです
使命を明確にして、求められているものとマッチしているか検証する
自分の「よかれ」を押し付けるのではなく、相手の求めることを知る
もしかしたら、ご本人たちだって気付いていないこともある
それに気づいてあげることが出来たら?どんな関係が待っているだろう?

本当に求められていることは何?
観察、問いかけ、信頼して任せる、任せられる仕組みを作る
出来ることがたくさんありそうです