碧旻翔鶴 (へきびんしょうかく)

2018年5月の記事一覧

本の読みかた①

本校では「朝読書」の時間を設け、毎朝10分、全員で本を読んでいますね

みなさんは、どんな読み方をしていますか?
・先頭ページから読んでいる
・全部読まなくてはならない
・本に書き込んではいけない
ん?そんなの当り前じゃないの??

はてさて
「本の力をより自分の力に変えていく」人はどうしているか
まず、本を手にしたときに「私が知りたいことは何だろう?」
なぜ、この本を手にしたのか?
そんな風に「問い」を立てると読む姿勢も、より主体的になるそうです

気になるキーワードを探す
自分で購入した本なら、書き込んでいく
近頃は、人が読んで線や折り目を入れた本も学びになると、古本の人気があるそうです
そのくらい、書き込んで学ぶ事に、より価値があると考える人が増えたのかもしれませんね

「知らなかった」を「知っている」に
「知っている」を「やってみたことがある」に変えていく
「やってみた」うえで「気づき」を得る
本に書かれていることを自分の力にするには
素直にやってみる、自分で気づきを得ること

後ろから読んでも、気になる箇所だけ読んでも構わない
かえって、よりその本が気になって、全部を知りたくなるかもしれない
今の自分に必要な情報や言葉に出会う

本の読み方、自由に読んでいいんだよって言われたら?
一冊の本に掲載されている情報や経験
どんな言葉に出会えるだろう?

碧旻翔鶴 トリビア わかりやすく伝えたい 「価値が100とは?」

コミュニケーションにおいて
「相手が何をどう受け取ったかの価値が100」
うまく伝わっていないのは伝えた側の責任だそう。衝撃的!
聴き手にわかりやすい文章をつくるにはどうしたらいい?一緒に考えていきましょう

講談社、「現代ビジネス」のサイトに掲載されていた
わかりやすく伝えるための法則 「TNPREPの法則」 
何度か伝えてきましたこの法則 シンプルなので改めてご紹介しますね

大切な6つの要素の頭文字を並べてあるこの法則は
Theme(話のテーマ)
  冒頭でテーマを伝える。
Number(言いたいことの数)
  言いたいことはいくつあるのかを伝える。
Point(結論・要点)
  言いたいことのポイント・要点を伝える。
Reason(理由)
  伝えた「結論」が正しいと言える理由を伝える。
Example(具体的な話)
  「結論」を補足する具体例を示す。
Point(結論・まとめ)
  最後に「要点」を繰り返す。

これを文章にしてみると
① 「これから〇〇について話をします」
② 「お伝えしたいことは〇個あります」
③ 「結論から言いますと、
   お伝えしたいのは××ということです。」
④ 「その理由は〇〇です」
⑤ 「たとえば、こういうことがあります。」
   (だからこの結論で正しいのです)
⑥ 「ということで、今回お伝えしたいのは××でした。」


どんな価値を伝えたい?
何を受け取ってもらえたら嬉しいですか?

なんで?って?


なんで? ・・・・・・は尋問!

いきなりですが、隣に誰かいるなら2人で話してみて下さい

それぞれが、AさんとBさんになります。

2人はデートの約束をしたのに、Aさんったら30分遅れてしまいました。
どんなシチュエーションでもいいので、Aさんは、遅れてきたシーンを思い浮かべてね

ではBさん。まずは、こう聞いて下さい。

「なんで、遅れたの??」

Aさんは、思い浮かんだとおりに答えて下さい。

また同じシーンですが、Bさん、今度はこう聞いて下さい

「どうしたら遅れないですんだかなあ?」
Aさんは、思い浮かんだとおりに答えて下さい。


さて、それぞれの問いかけ、答えにはどんな変化がありましたか?
同じだった人はいます?
たぶん、たぶんね、「なんで?」と聞かれたときは

「寝坊した」「電車が遅れた」「支度が終わらなかった」でも、だって、だけど・・・・みたいな
「言い訳」が出てきたのではないでしょうか?

そうなんです

「なんで?」って尋問!!
100パーセント言い訳が返ってきます
(尋問:問いただすこと。取り調べとして口頭で質問すること)

「何でこんなことしたんだ!!」「なんでいうことを聞かないの!!」「なんで勝手なことをするんだ!!」
「なんでとんでもないことするの?」「なんでやろうとしないの?」「なんで・なんで・なんで」
あー、聞いてるだけで切ない。
いい言葉、成長するに必要な答えの返ってきようのない尋問

たった一言ですが、「なんで?」と聞いて、言い訳させる。
そのくせ、「言い訳するんじゃない!!」というのは逆切れ
言い訳を引き出したのは、「なんで?」と聞いた側なのですから

あーーーーーーーーせつないですね
伝えたいことがあっても、これでは伝わりませんし
本当に聞き出したい、教えてもらいたいことがあるのに
これでは相手の口も耳も心も閉ざしてしまうよう

自問自答する時も同じです
自分自身に「なんで出来ないの?」「なんで失敗したの?」「なんで繰り返しちゃうの?」

これでは、いい解決方法や答えは浮かびません。
いい問いが、いい答えを導き出すのです。

という「なんで?」も、有効な使い方がちゃんとあるんですよ

なんで?なぜ?
疑問や興味を持ち、
理由と原因を追究して分析する

手段を探すきっかけにする。

「なんでそんなにかわいいの?」「なんでそんなにかっこいいの?」
ね?

つい「なんで?」を使ってしまうかもしれない。
それでも、それは尋問ですって、知っていると知らないとでは大違い。
たった一言ですが、非常に重い言葉、問いかけですね。

次回もおたのしみに!