2018年4月の記事一覧
碧旻翔鶴 ビジネスマナーを考えよう⑨
その5「よ」:よく相手の話を聞く
会話上手は聞き上手
会話上手になりたいのであれば
まずは相手の話にきちんと耳を傾けることが大切
なのだそうです
こちらでも以前記事にしましたが
「傾聴」「私の時間をあげる」そんな感覚で向き合う
話したいことがあっても、まずは聞き手にまわる
そして的確な相づちと、質問をはさんであげられますように
相手の話を聞くということはつまり
相手をおもてなしするということ
話すことは気分のいいことですから
(ついつい自分の話をしてしまう人にはよくわかると思います)
自分が気持ちよくなる前に相手に気持ちよく感じてもらう
好印象アピーや、難しい会話テクニックなんていうことよりも
「相手に自分の時間をちょっとあげる」
自然と話がどんどん広がりますように
碧旻翔鶴 ビジネスマナーを考えよう⑧
その4「じ」:
自慢話ではなく、失敗談を語る
相手に好印象を持ってもらおうと
一生懸命自慢話をしても
「すごいですね」の一言で会話が終わってしまう
自慢のつもりじゃなくても、会話として意識してみたいのは
「失敗談を話す」ことだそう
相手が会話上手であれば
こちらの自慢話をうまく掘り下げてくれ
気がつけば自分の話をしただけで終わってしまった...なんてことにならぬよう
人との会話を盛り上げたいのであれば
あえて失敗談を話してみよう
「そんなのまだマシですよ。私なんてこの間...」と
励ます意味も込めて、相手の失敗談を語ってくれたり
そういった、話せる範囲での個人的な情報を
お互いに開示することで
「ちょっとした秘密を共有する相手」として
親しくなるきっかけにもなるのだそうですよ
親しくなりたいとか、相手を知りたいなと思ったとき
ちょっと試してみませんか?
碧旻翔鶴 ビジネスマナーを考えよう⑦
その3「わ」:
話題のニュースや時事問題に関心を持つ。
ニュースや新聞に毎日目を通し興味を持とう
今世間で話題になっていること
不慣れでも、意識を向けることからはじめてみない?
もしも、大人の方との話につまってしまった時
ニュースや時事問題は
誰もが知っている共通の話題として出しやすいもの
天気の話と同じくらい、話題のきっかけやちょっとした会話のエッセンスには
一般常識として認識しておきたいところ
自分からそういった話題を提供できるだけでなく
相手がその話題を出してきた際にすぐに反応できると
話題性の広さを自然とアピールすることができ好印象かもしれませんね
将来、社会人として人と向き合ったときに
「時事問題も知らない人」というレッテルを貼られるのは
もったいないことかもしれません
碧旻翔鶴 ビジネスマナーを考えよう⑥
その2「い」:意外性を出す
唐突なようで意外と盛り上がる話題作りの方法として
「こう見えても私、〇〇なんですよ」
という切り出し方があります
相手が知らないであろう自分の趣味や性格
過去の失敗談などを披露しましょう
ですって
恋愛では異性の「ギャップ」に魅力を感じるという話はよく言われるようです
そういった話のみならず、会社での人付き合いなどにおいても
ギャップは効果大
そのギャップが意外であればあるほど会話は盛り上がる
ようですよ
はてさて
どんなギャップ感をもっているのか
自分を知るところからかもしれませんね
碧旻翔鶴 ビジネスマナーを考えよう⑤
仕事でもプライベートでも、会話はコミュニケーションの基本「会話」
男女問わず多くの人から親しまれる人気者は、会話上手な人が多いですね
今回から「かいわじょうず」になぞって会話上手を目指していこう
その1「か」:
会話が広がる質問を考えておこう
そこで、話のきっかけや、広がりが持てるよう
相手に聞けば話が広がるであろうと思われる
「自分の中の定番の質問」を、あらかじめいくつか考えよういしておこう
例えば、「思い出深い成功談はなんですか?」
「これまでの、思い出深い失敗談は?」
「今までで一番感動したことは何ですか?」
「今までで一番感動した映画やドラマは何ですか?」
また、逆に自分が同じ質問をされた時に、話が広げられるよう
相手の話した言葉を使って質問をしたり、
なるほど!
それで?
ほかには?
本当に?
とは?
どれだけ話を掘り下げられるだろう?
意識して試してみて
碧旻翔鶴 ビジネスマナーを考えよう④
理由その3:CS(顧客満足)のため
CS(顧客満足)には
「物的要素」と「人的要素」の2つの要素が必要
「物的要素」とは
商品の質が良い、種類が豊富、店舗が駅に近いなどですね
「人的要素」とは
人がすること
具体的には、従業員の商品知識が豊富、笑顔で感じよく応対してくれるなどです。
物があふれ、便利になり、たいていの物が手に入る現代
だからこそ、「人的要素」を重視する人が多いといわれているそうですよ
もちろん、どちらも大切です
人の価値観は様々ですし、商品やサービスによって多少の違いもあるでしょうが
「せっかくなら感じのいい"人"のほうがいい」なるほど納得ですよね
これまでをいったんまとめると
「ビジネスマナー」さえ身につけていればいい訳ではないでしょうが
それでも「ビジネスマナー」を身につけているのは当然のこと
(身だしなみ、言葉遣いは特に注意)
今からできることもたくさんありますね
例えば、席を立つときはもちろんだし、挨拶で起立した時に椅子をしまう
我がこととして意識してみませんか?
碧旻翔鶴 ビジネスマナーを考えよう③
理由その2:組織のイメージを左右するため
あなたが、初めてある会社やお店に行った時を想像してみよう
初めてでとまどったり、困っている自分がいる
それを、そこにいる人から挨拶もないとか、視線を投げかけ知らん顔をされたら?
内心「感じが悪い」と思う
そこにいた方個人ではなく、"会社"や”お店”そのもののイメージになってしまう
そんな経験はありませんか?
もしも
そこにいた社員の対応が素晴らしかったらどうでしょう?
すぐに明るい笑顔で挨拶、「ご用件はお伺いしていますか?」「お困りですか?」
など親切に問いかけ、的確に取り次いでくれたら?
「感じがいいなぁ」と "会社"そのもののイメージとして好感をもつ
そんな経験もあるのでは?
お客さまから見ると、「対応した従業員一人ひとりが組織の代表」
つまりたった一人の従業員が、組織全体の印象を左右することもある
心しておきたいですね
碧旻翔鶴 ビジネスマナーを考えよう②
理由その1:ビジネスの場で信頼関係を構築するため
ビジネスの世界は
年齢・性別・経験・価値観の異なる人たちで構成されています
そんな、様々な人たちが共通して持てる一つの指標が
「ビジネスマナー」
具体的には
目を合わせて挨拶ができる
正しい言葉の使い方を知っている
名刺交換の仕方などを知り準備をしておく
など
そんな「ビジネスマナーの基本」を身につけている人は
信頼できるかな?と考えてくださる人が増えていくということ
どんなマナーを身に着けようか?