２学年総合的な探究の時間の１年間のまとめを「２年生の総探を終えて３年生に向けて」として振り返りを行いました。

　就職希望者は、３年生の４月から就職先内定までのスケジュールを振り返りました。進学希望者も今できること、３年生になってから行動すべきことなど、月ごとのおおよそのスケジュールを振り返りました。

　進路活動をする際は、ひとりで抱え込まず、「報告、連絡、相談」の「ホウ・レン・ソウ」を忘れずにすることを確認して授業を終わりました。

　最後は、全員で礼をして、生徒が自主的に片づけをして１年間の授業を終わりました。  

　２月１０日(木)本校体育館において、進路指導主任より「進学の話」の講話が行われました。進学先を決める際は、必ず保護者と相談して決めること。進学すると授業料などで１年間１１０万円ほどかかるため、必ず保護者と相談して進学できるか確認すること。奨学金制度を利用する者は、自分が将来返済する借金であるという自覚が必要である、など進学する者への心構えについて話がありました。

　進学先は必ず見学して、その学校をよく調べて保護者と担任と相談して自分が決める。受験の方法は、本校からは「学校推薦型選抜(指定校推薦)」で受験する生徒が多い。など話がありました。

　２月３日５限、本校進路指導主任より「自分にあった職業探し」「求人票の見方」について講話がありました。冒頭、進学希望の生徒へ「進学した学校を卒業した後で職業に就くのだから今のうちに学んでおこう」と話がありました。

　生徒は全員、資料と説明のパワーポイントを見ながらメモを取り、ワークシートに記入し真剣に話を聞いていました。

　講話後、各クラスの進路係へ、今年本校に来た求人票を自分の教室に運び、求人票をよく見て自分の進路先を考えるように指示がありました。

　今後の予定は、次週「進学先を考える」をテーマに講話を行う予定です。その話を聞いて進路希望調査を行いますので、保護者とよく相談して自分の進路を考えるようにしてください。