碧旻翔鶴 (へきびんしょうかく)

2016年8月の記事一覧

碧旻翔鶴 賢い消費者になろう①「契約」

賢い消費者になろう ①「契約」

夏休み、いかがお過ごしでしょうか?
いつもとは違う場所や人と接する機会が増えているかもしれません。
高校を卒業したら即社会人になる生徒の多い本校。社会の一消費者として、
自分の身を守るため、意識したい情報、知識がたくさんあります。
弁護士さんに教えていただきました、高校生が狙われた事例をご紹介しながら、
適切な判断のできる人を目指してともに学びましょう。

第一回目の今回は、「契約」について考えてみましょう

早速ですが、契約の意味って何だろう?

「相手が契約を守らなければ、裁判を利用して約束の内容を強制できる」
「商品を届ける」「代金を支払う」「損害を賠償する」など
公平な取引の場が保障されていなければ、対等に約束をすることが難しくなる
それはつまり、
安心して売買などの取引ができる場を保証しているんだね


では改めて「契約って何ですか?」というと

「約束の中で、法律的な責任が生じる約束。申込者と相手方の意思が合致すれば成立」するのだそう。

・・・・・・じゃあ口約束って? どうだろう?契約になるのかな?

はい、有効。「意思が合致すれば成立」するものだから、口約束も契約です

書面というのは、揉め事がおきないように証拠を残すもの。

正式な書面のない口約束も、メモを残し内容を確認できるようにするのは大切な気がしますね。
忘れないこともそう、言った言わないなどの行き違いがあっては残念
契約や取引に限らずメモを残すって、物事をスムーズに進めていくうえでも大事なこと


次回は、そんな契約の場で「契約の効果の修正・クーリングオフ」についてお伝えします
消費者がどのように保護されているのか、詳しく学んでいきましょう